「認知症ケアの事が知りたい」「お薬に頼らずケアにしたい」「介護の事を相談したい」 そんな方へのサロンです。
【サロンのコンセプト】
私は以前グループホームに管理者として 従事していた事があります。
その時に感じていた事は「認知症というのは病気 (※①)ではあるけれども、 病名 (※②)ではない。という事です。
※①病気:身体や精神に何らかの異常がみられ、日常的な活動が困難であったり、苦痛を伴うような状態。
※②病名:診療の根拠を示す情報として位置づけられるもの。医療の対象、指針となるもの
また、「認知症の方への接し方の大切さ」や「お薬を飲んでいるだけでは認知症は改善しない」「むしろお薬は必要なのか?」とも感じていました。
「認知症は病気になりたくない病名No1」と言われる理由はなぜなのか?
「介護保険制度だけでは補う事が出来ない社会の現実」
「介護者の精神的・肉体的負担」
「自分や家族が認知症になるのが怖い」などの悩みや相談を沢山受けてきました。
しかし、ケアマネジャーという立場からだけでは補いきれない現実もあります。
もっと認知症で困っている方に寄り添いたい。
さらに、自分の父が認知症になったことで、ケアマネジャーとしての立場からだけではなく、
介護者家族としての立場にもなり、より認知症家族としての気持ちも理解できるようになりました。
そんな時、フランス式アロマとの出会いがあり「フランス式アロマライフスタイルテラピスト」の資格を取得しました。
フランス式アロマやお薬以外でも予防や改善が出来る事を知り、色々学んでいます。
認知症の家族がいても安心して暮らせる方法の提案や、認知症への悩みや介護保険の事などを相談いただけるサロンを作りたいと「認知症相談サロン とびら」をオープンしました。
当サロンはオンラインサロンとしても 活動しており、サロンをより身近に感じていただきながら 学んでいただける「ケアマネから学ぶ認知症講座」や 「フランス式アロマを活用した認知症予防講座」をはじめ 認知症との関係性が深いと言われる睡眠の事や食事、介護者の健康も保てるよう、色々な側面からサポートできる場所としてお迎えします。 「認知症のない世界」「認知症になっても安心して過ごせる世界」の実現を目指します。
サロンの理念は
・「お薬に頼らない認知症ケア」
・「認知症の家族がいても、変わらず幸せに暮らせる方法の提案」
・「介護者側の心や身体を整える」です。
介護はどうしても自分一人で抱え込んでしまいがちです。 家族が疲れていては、介護される側にも影響がでて周辺症状(認知症の中核症状ではなく、それ以外の症状の事。例:徘徊・不安・焦燥感・暴言・暴力など)にもつながりやすいです。 まずは介護者の健康を目指すサロン、一緒に悩み考えることのできるサロンとして歩みだしました。 個別相談では、介護保険制度での分からないこと(施設の違いやサービスの組み立て方、介護認定の受け方や施設の選び方など)を相談いただいたり、直面している問題点の解決策また、介護保険サービスのセカンドオピニオン的視点での活用などにご利用いただけます。
「認知症」とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしたためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態のこといいます。
では、認知症のリスクや、改善法を知っていますか?「認知症講座」では、認知症と物忘れの違いや、診断名により違う様々な症状の事、周りの関わり方や、症状からみる本人の気持ちなどを解読していきます。
少しでも認知症の方や介護する方が安心して暮らせるヒントをお伝えします。
2025年には1300万人が認知症になると言われている時代、なりたくない病名No.1の認知症。
認知症予防講座では、認知症を発症しやすい生活習慣や、簡単な機能チェックなどを交えて、簡単にスタート出来る予防法や、認知症に備える知識をお伝えします。
日本のアロマテラピーは、英国式アロマテラピーが主流です。フランス式アロマテラピーは、フランスではメディカルアロマとも言われ精油で認知症・不眠症・ストレスなど、漢方のような経口、湿布に加え嗅神経にアプローチでき植物の薬効成分が症状別に働きかけます。
当サロンではお客様にゆっくりとした時間を過ごして頂きたいという思いから完全予約制となっております。
メールにてお問い合わせをお待ちしております。